一緒に成長できる仕組み
丁寧な指導で、確かな技術と最新の知識が身に付く
1年目は臨床経験がないので、「何もわからない」状態です。 皆さんが不安になるのは自然なことですからご安心ください。 ブン動物病院では、1年目のスタッフには、先輩スタッフがつき、基本的な技術・知識について丁寧にお伝えしていきます。 定期的に院長との面談も実施いたしますので気になることや気づいたことを是非教えてください。 当院のスタッフ育成制度は「職場に適応すること」「精神面で不安にさせないこと」という意味でも重要な役割を果たしています。
現場の声
教育担当（指導係の先輩）
私の1年目はこれからの仕事に期待もありましたが、やはり不安が大きく日々があっという間に過ぎていった事を覚えています。 その中でも、指導する際の伝え方や見せ方、任せ方は非常に重要であると考えています。 ブン動物病院を信頼して通っていただくオーナー様のためになる、「実力」のあるスタッフとなっていただけるよう精一杯の技術と知識をお伝えします。 わからないことがあれば別に時間を設けてでも教えます、遠慮せず聞いてください！
新人スタッフ
経験豊富なスタッフが指導についてくださるので、質問もしやすく安心して業務に取り組めます。 職務経験の近い先輩もいて、感覚も近いので、プライベートのことも含めて相談しやすいです。 困っている時、さっとフォローをてくれる、質問したことがすぐに解決しない時も、後から「大丈夫だった？」と声をかけてくれたり別の先生から教えてくれたりと本当に助かっています。 患者様数も多く、難しい症例も多く、積極的に指導してくれますので、幅広く深く必要な経験と知識を身につけられている実感があります。
院内外のセミナーに参加（参加費全額支給）が可能、スキルアップできる
特定の分野で専門的な知識と経験を持つドクターが講師を務めるセミナー、専門外来を行ってくださる専門医のドクターがセミナーを開催、幅広く勉強できる機会を設定しています。
セミナーは全国各地で開催されており自主的に参加ができるものもあるため、自身の興味によって受講ができます。
また、海外での学術研修にも参加する機会があり、早い方では数年目から参加が可能です。
獣医師だけではなく、動物看護師も海外研修に参加することが可能です。（一定の技術を保有していることが前提になります）
各学会にも積極的に参加していただいていますので常に最新の臨床を学んでいただけます。
リアルなロールプレイングで経験値を増やします
実際に現場での対応力を身につけるために、「ロールプレイング」を行っています。 オーナー様がお越しになった時の対応について、受付、獣医師、看護師など各職種で、どのように対応すれば気持ちの良い対応ができるかについて院内で共通認識を持って確認しています。 いきなり現場で経験を積むだけではなく、事前に臨床現場を疑似体験することで、余裕をもって、より良い対応をすることが可能になります。 また、長年の経験で培った先輩スタッフの立ち振る舞いや言動を学ぶことができるため、いち早く成長を感じていただけると好評です。 知識や技術のみが先行してオーナー様とコミュニケーションが取れなかったり、こちらの意向が上手く伝えられないようでは良い獣医師（看護師）とは言えません。 これは、当院の看板にもあたる受付にも同じことが言えます。 常識ある行動と言葉遣い・話し方・話すスピード・立居振る舞いを身につけることがオーナー様からの信用を得るための必須条件です。
症例数が多いため、実践の数を積める
1日の平均診療数は約70件前後。1人あたりに換算すると、15〜30件となります。1ヶ月のうち22日勤務だとすると、330〜660件を診ることになります。診療数が多いというのは、獣医師の場合は直接自分の目で見て、治療した数を意味しますので、多くの症例に早く対応できるようになります。
動物看護師も、多くの症例を実際にサポートすることで、幅広い分野に興味と関心が出て、意欲も高まり成長へつながります。
また、自分で考え、行動することが増えますので、スタッフならびにオーナー様から感謝されることも増えます。
当院での教育を受けながら、これだけの数を診療をしていると、2~3年後には自信を持って医療を提供できる人材になっています。
医療は今この瞬間も進歩し続けている奥深く鮮度があるものです。
常に良い医療を届けられるよう一緒に、探求を続けましょう。
メリハリのある労働環境
「精神的余裕」が医療の水準を左右する
動物病院における医療は、オーナー様への配慮と動物たちへの医療施術はもちろんのこと、スタッフ同士の連携など、神経を使う場面が多くあります。 そんな時に大切なのは「精神的余裕」です。 自分や一緒に働くスタッフが心に余裕を持って診療に当たれているかどうかが、医療の質を決めると言っても過言ではないのです。 自分の心に余裕がなければ、一緒に働くスタッフやオーナー様、動物たちにも本当に親身になることは難しいと考えています。 以上のような考えからブン動物病院ではスタッフの労働環境整備に比重をおき、働きやすさを追求することで良い医療を提供できる環境を整えています。